【APECの概要】

  1. APEC:アジア太平洋経済協力(Asia Pacific Economic Cooperation)
  2. APECの考え方(ソウルAPEC宣言より)
  3. APECの歩み
    1989年 1月
    ホーク豪首相(当時)が,世界の成長センターたるアジア太平洋地域の 持続的な経済発展及び開かれた地域協力のモデルの提示を目的とし,本 地域の経済問題に関し,閣僚会議の開催を含むより制度的な協議システ ムの創設を提唱
    1989年11月
    豪州キャンベラで第一回閣僚会議開催

    日本,韓国,米国,カナダ,豪州,ニュージーランド,ASEAN 6か国の計12か国の外相,経済相が集まり,世界及び地域の経済 発展,世界的な貿易の自由化,個別分野における地域協力の可能性, アジア太平洋協力の今後の取り進め方の4つの議題を中心に話し合 う.

    1990年 7月
    シンガポールで第二回閣僚会議開催
    1991年11月
    韓国ソウルで第三回閣僚会議開催

    中国,チャイニーズ・タイペイ,香港が参加する.

    APECの基本理念等を集大成したソウル宣言を採択する.

    1992年 9月
    タイ・バンコクで第四回閣僚会議開催

    事務局(シンガポール)の設置,予算制度の確立について合意する

    1993年11月
    米国シアトルで第五回閣僚会議開催

    貿易・投資委員会を設置する.賢人会議が報告書を提出する.

    メキシコ,パプアニューギニアが参加する.

    米国シアトルで第一回非公式首脳会議開催

    1994年11月
    インドネシア・ジャカルタで第六回閣僚会議開催 チリが参加する.

    インドネシア・ボゴールで第二回非公式首脳会議開催

    地域内の貿易・投資の促進及び長期的視点に立っての自由化と 開発面での協力強化をうたったボゴール宣言を採択する.




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